こんにちは、ハリーです。ついに憧れの! 念願の! スタンディングデスクを導入いたしました! 天板が上下に昇降する、座って良し、立って良しのアレです。先んじて導入していた庶務課の光留にいろいろ相談に乗ってもらいながら、同じオカムラのSwift (スイフト)を購入いたしました。ようやく部屋や机の上が片付いたので、自慢ご紹介しようと思います。

デスク


Before

After

 

自宅の仕事部屋で学習机を使い続けること幾星霜。自然と身体を机に合わせる形で、かがみ込むような姿勢になっていたからか、肩凝り、背中の痛み、腰痛という三重苦に見舞われておりましたが、これで解消するやもしれません。

Swift (スイフト)は細かくカスタマイズできるので、こんな感じにしてみました。

 

型番 3S20NB MY32
サイズ 幅160cm
奥行き80cm
高さ65cm~125cm
奥行きは60cm、70cm、80cmから選べます。モニターアームを取り付けるなら、70cm以上が良さそう。
幅は、大きめのディスプレイを複数台置くなら120cm以上がよさそうです。トリプルディスプレイにするなら160cmがジャストフィットかも。
ネオウッドライト 白は避けた方がよいという光留のアドバイスに従い、木目調の明るめのカラーに。
エッジ スムースフォルム これも光留のアドバイスどおり、丸みを帯びたものにしました。実際使ってみて正解でした。
 インジケータ  有り  昇降ボタンのみのタイプ、インジケータ付きのタイプがあります。インジケータ付きなら、高さの表示や記憶が可能。iPhoneのアプリから高さを調節できるタイプもあるようです。
ワゴン 無印良品の無垢材デスクキャビネットを2台購入しました。

 

一番低くしたところ


一番高くしたところ


モニターアーム


ディーリングルームやコックピットみたいなサイバーな空間、憧れだったんですよね。
モニターの向きや高さをより自在に変えられるようにしたくて、思い切ってやってしまいました。

 

メーカー エルゴトロン
製品名 LX デスクマウントアーム
型番 45-241-026

 

取り付けているディスプレイはそれぞれ27インチ、24インチ、23インチです。耐荷重の範囲が広いMXという製品もありますが、LXで十分でした。LXの方がフレキシブルに動くそうです。

*ただし、後で詳しく書きますが、このエルゴトロンのアームはスイフトとの相性が良くありません! ご自分でスイフトにモニターアームを取り付けようと考えておられる方は、要注意です!

 

高さを変えるのも、画面の回転も楽々

 

ケーブルボックス

 

以前はとにかくケーブルがごちゃごちゃしていたので、ケーブルボックスにまとめました。

 

中はこんな感じ。見えないところに押し込んでおけばいい。

 

搬入、組み立て、その他の注意点

 

導入を検討されている方のために、実際に導入してみての注意点をいくつかメモ。

 

1. 天板が大きいので部屋まで通るか要確認

このSwift (スイフト)、とても軽量で見た目もスッキリしています。製品のダンボールも思いのほか小さくて驚きました。しかし、天板の幅には要注意。購入する前に、大塚家具の担当者さんに廊下や階段、ドアのサイズなどを写真付きで細かく伝え、部屋まで通るか、確認してもらいました。


2. 組み立てについて

組み立てはオカムラの担当者さんがしてくださいます。所要時間は30分~1時間くらいでした。ちなみに、配送と搬入は購入した大塚家具の方が行ってくださいました。使っていた学習机とPCデスクは無料で解体、引き取り。家具屋さんに頼むと、いろいろ親身になって相談に乗ってくれるので安心でした。


3. スイフトにエルゴトロンのモニターアームを取り付けるには補助材が必要

実は、モニターアームの取り付けは、近所の便利屋さんにサポートしてもらいました。自分でできるか不安だったので。ヘタレとか言わないで!  餅は餅屋じゃないですが、プロにお手伝いいただいた方が早いし正確だろうと。これが大大大正解でした!
さきほど書いたとおり、スイフトとエルゴトロンの相性が良くありませんでした。天板の、ちょうどエルゴトロンのクランプを噛ませる部分が凸凹になっているせいで、しっかり留まりません。クランプの幅に対してスイフトの取り付け部分が半分くらいしかないので、ぐらぐらして心許ない。

ここで便利屋さん、さすがプロ。エルゴトロンの梱包材(発泡スチロール)を切って整形して、補助材にしてくれました。厚めに加工してよりしっかり留まるようにしたとのこと。
スイフト + モニターアームの組み合わせで導入を検討されている皆様、ちょっとご注意ください。

 

4. ワゴン(キャビネット)の高さに注意

スイフトの天板は65cmまで下がります。この65cmというのは床から天板の上部までの高さです。天板の裏には天板を支える棒がありますので、デスクを一番下まで下げて使う可能性がある場合は、ワゴンの高さに要注意。オカムラに問い合わせたところ、スイフトの設計上の許容値は確か58cmくらいだったと思うのですが、失念してしましました。スミマセン(_ _)

 

実際に使ってみて

サイコーです! ときどき立って作業をすれば、眠気覚ましになりますし、太もももむくまない。この「ときどき立つ」というのが大切なんだと思います。座りっぱなしも駄目、立ちっぱなしも駄目。画面を見ながら軽くストレッチなんてこともできるようになって、快適です。それに、立って仕事すると意外と集中できるってことがわかりました。

長々と書いてしまいましたが、読んでくださってありがとうございました!  何かご質問などありましたら、どうぞ遠慮なく弊社のTwitterやFBのリプライなどでご質問ください!