失敗しないための戦略

こんにちは、コーディネーターのHiroです。前職で寿司屋の板前をしていた、と言うと、そればかりがクローズアップされるのですが、実際、寿司屋では3年しか働いていません。それ以前は、定食屋、鉄板焼き屋、居酒屋などの店で店長をしていました。

 

なので、飲食店に行くと、店の QSC に敏感です。QSC というのは飲食業界の用語なのですが、Quality (商品の品質)、Service (店のサービス)、Cleanliness (店舗環境を含めた清潔感など) のことを指します。良い店であるかどうかの3つのポイントとでも言えばよいでしょうか。

 

私はお店に入ると、店の清潔感と、店員さんの笑顔と活気が、特に気になります。これは、もはや職業病です・・・

 

翻訳会社のブログであるにもかからわらず、飲食店の QSC に敏感という職業病について書くというのもおかしな話ですが、これは業界問わず、多くの国民の皆さま (大げさ) に関係があると思いますので、書いてみようと思った次第です。

 

多くの人は恐らく直感的に感じていることだと思いますが、お店に入ると、その店が良い店かどうかというのは3分くらいで分かります。そして、「とても良い店なので、何度でも行きたい」と思えるような飲食店というのはなかなか見つからないので、そういうお店をご存知の方は、是非教えてください。「何度でも行きたい」と思えるところがポイントです。

 

自分にも時々、接待など人を連れていくお店が必要になったりするのですが、自分基準でお勧めできるお店が、意外と少なくて困っています。もちろん自分でも探してはおりますが、特に機会もないのに、目的意識もなく闇雲に探すというのも効率が悪い。なので、私の場合、友人・知人にお勧めの店を聞くようにしています。顔の見えない誰かが書き込んだインターネット上の評価よりも、よりリアルな評価をもらえます。特に不案内は土地では、友人・知人のアドバイスは貴重です。

 

ただ、その言葉を鵜呑みにはいたしません。

大事な人を連れて行った時、大切な方を招待した時、その店で「あぁ、失敗した…」と思ったことはありませんか。私は、これまでに数限りなくあります。

 

では、失敗しないためには、どうすれば良いか。

時は、忘年会シーズン真っ只中。幹事が手を抜くと、会社の忘年会も悲劇を生みます。幹事の評価にも関わりかねません。

 

簡単に言うと「下見をすること」です。

当たり前すぎることかもしれませんが、下見をして、見るべきものを見れば、大体大きくは外しません。店のオープンが17時頃のお店の場合、15~17時はディナーのための仕込み・準備をしていることが多く、大抵忙しくしています。このタイミングで電話をし、下見に行ってください。

 

忙しい時でも電話の受け答えが丁寧にできるお店は、50%信じるに値します。逆に、電話の受け答えがおざなりなお店は、実際にお店に行っても、そういう対応をされると思って間違いないです。下見に行ったら、店の雰囲気を見て、店員さんに予約できるか尋ね、食べ物のお勧めを聞いてください。できれば店長さんではなく、アルバイト・パートさんに聞くのが良いでしょう。

 

本当に良いお店に行くと、店長さん以上に、普通の店員さんが前向きで明るく働いています。美味しくないお店では、店員さんも誇りを持って働けませんし、商品をお勧めできません。お店が良くなるのにも、悪くなるのにも、確実に理由があり、電話と下見をすれば、おおよその見当がつきます。店員さんの顔を見れば、良いお店かどうかは一目瞭然です。

 

忘年会の幹事さんに限らず、大切なその時を成功に導きたいとお考えの方、是非、ご検討ください。

 

p.s.

ちなみに、今年のスケジュールですと、12/18 (金)・19 (土)、11 (金)・12 (土) は、もう忘年会の予約は取れないと思いますので、今からご予約の方は平日がお勧めです。